大人の為の漫画読本

大人でも読みます。だって自由ですから。

白夜行

11/22/2014 // by dokuhon

わたしは以前映画化にもなっている、東野圭吾さんの「白夜行」という本が大好きです。
何が好きかと言われると、昔のこの場面、今ここでつながってくるのか・・・!といったような衝撃が何度も何度も襲ってくるところです。
また、本当に読んでて深い。人間の汚い部分やそれに抗うように強く生きていく様子、すばらしいです。
私の中で最高傑作です。
はじめ本を手に取った時は「分厚いな」と少しひるんだのですが、あっという間に読み終えてしまいました。
年代的にはパソコンが出たてのころなので、昭和の時代です。
でも古さを全く感じません。
一人の女性と一人の男性が、自分たちの人生、未来を守るためにお互いを守ります。
それは一番初めに出会ったところで決まったことだったから。
一人の女性を守るためにそこまでできるのはその女性があまりにも魅力的で、自分にはまぶしすぎたからかなぁとも思いました。
お互いを守ってはいましたが、やっぱり男性側のほうが女性を強く想っていたように感じました。
最後衝撃的な結末でしたが、東野圭吾作品はただじゃ終わらないな・・という感じです。
いままで5回は読みなおしました。
何度読んでも結局、東野圭吾はすごい!にたどり着きます。何度読んでも飽きない。おもしろすぎる。
みなさんにぜひ一度は読んでほしいと思います。

きのう何食べた

11/21/2014 // by dokuhon

この漫画は人を選ぶ漫画かもしれません。というのはゲイ夫婦が主人公の漫画だからです。同性愛に抵抗がある方や男性は書店で購入するには勇気がいるかもしれない。中身は全く問題ないんですが、そういうのを気にする人にはオススメできません。ゲイの弁護士シロさんと美容師ケンジの明るい食ライフコメディ(?)です。シロさんが主婦なので家計にやさしい尚且つ簡単にできるお料理がいっぱい出てきます。実際に作ることも可能です。私は様々な料理漫画の料理を作っていますが、家族間で一番評判が良かったのは「きのう何食べた」の料理です。ほっとする味であと少し本格的な料理や忙しいけど手作り料理を作りたい、という方は是非読んでほしいです。同性愛の定義や法律に関する様々なことも描かれています。この漫画が大手テレビでドラマ化されることはないと思いますが、海外では同性愛に対する様々なメディア進出が目立ちます。この漫画がドラマ化もしくは映画化したら、日本もようやく近代の波に乗ったということになるでしょう。つまり真面目に同性愛に対して取り組んでいる漫画です。下手したら少し暗い漫画になりそうですが、そこはシロさんが作る料理がカバーしてくれています。面白いです。

あと、あの娘の体は抱き枕という本も私のイチオシなので読んでみてください!面白いです。

あの娘の体は抱き枕でオススメしたいところ

HUNTER×HUNTER

11/19/2014 // by dokuhon

私が好きな漫画は「HUNTER×HUNTER」です。
野生児であるゴンが自分の父親を探すため、生まれ故郷の島を出て父親の職業であるハンターになり、仲間と世界を冒険する物語です。
こう書くと王道の少年漫画なのですが、たしかに大筋は典型的なそれであるものの、細部が非常に独特で主人公が死ぬことはありえないと分かりつつも非常にドキドキさせられるのが面白くてなりません。
私は子どもの頃は少年漫画大好きだったけども大人になったら中々読むのがつらくなってきましたが、それでもこの漫画は変わらず楽しめています。

ネットでは休載が多いと悪名高い漫画で私は連載再開された時だけ週刊少年ジャンプを購読します。
正直に言えばそれは勘弁して欲しいのですが、それでもひとたび再開したらもう夢中になって読んでしまうので、もうすでにいつまでも休載と再開の繰り返しに付き合うことに決めているのでした。

今年は9週だけ連載再開されたのですが、その展開がまた予想を超えるものだったので満足しています。

ジョジョの奇妙な冒険

11/17/2014 // by dokuhon

私がおすすめしたい漫画「ジョジョの奇妙な冒険」です。
ジョースター家にまつわる因縁の物語で、各部ごとに主人公が変わるのが特徴で、現在タイトルを変えつつも第8部を連載しています。
連載開始がもう26年も前のことで、読者は自分が初めて読んだ部が一番印象に残ると言われていますが、たしかに私が初めて読んだのは第4部でそこが一番好きなのでした。

他にも普通の人間ができないような決めポーズをキャラクターがとったり、他ではお目に掛けれない擬音があったりしてとても個性の塊なので好きな人と嫌いな人がはっきり分かれる作品でしょう。
そのアーティスティックなところが認められ、作者の荒木飛呂彦さんはブランド品で有名なグッチとコラボした漫画を描くほどで、私はそういうところをとても尊敬しているのでした。

最近は第1部から順にテレビアニメ化されており、来年1月から第3部の後編が放送開始されます。
私はアニメは第3部から入ったのですが、その面白さから第1部から見ていればと後悔しました。

そして現在連載中の第8部「ジョジョリオン」も楽しく読んでいます。
これからも末永く「ジョジョ」が続いて行ってくれたらと願っているのでした。